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南山小学校の試験では、15分間の行動観察の試験があります。動物のまねをするように指示が出たり、動物のブロックで遊ぶように指示が出たりといったものだったようです。最近は私立小学校の受験において、この行動観察を重視する学校が増えてきています。
行動観察とは、遊びや創作活動などを通してお子様の行動を観察しながら評価を行うものです。
では、どのようなところを観察されているのかを確認してみましょう。
・友達との関係を築けているかな?
入学試験会場で同じ試験をうけている子供同士は、まず初対面です。そのような中で、参加している他の子供たちと仲良くできているか、見られています。自己主張をするばかりでなく、互いに認め合うなどのコミュニケーションがとれるかどうかが重要ポイントです。
・遊び道具を工夫して使っているかな?
遊び道具、創作に必要な道具などを適切に使えているかどうか、見られています。色々な遊び、創作活動において、自分で工夫しているか、工夫の努力が見られるかが重要ポイントです。
・ルールを守っているかな?
先生の話を集中して聞けているかどうか、静かにしなければいけないときを理解しているか、ルールを守れていないほかの子供につられていないか、などが見られています。
・最低限の躾がなされているかな?
試験監督の先生やライバルになる受験生たちとは初対面ですが、その見知らぬ初対面の人と挨拶がきちんとできるか、見られています。挨拶は、人とのコミュニケーションをとる時のファーストステップです。この挨拶は、日常の生活で身に付いているかどうかが一番出てしまうことです。ご両親が日常の挨拶をする習慣があれば、お子様にも自然と身に付いているはずです。また、ハンカチやティッシュなどを使う習慣が身についているかといったことを見られるケースもあります。
・状況に合わせた声の大きさを出せるかな?
先生やお友達とコミュニケーションを取る時に、ぼそぼそと話すのではなく、大きな声でハッキリと話しができるかどうか、見られています。但し、一対一で話す時や、回りに人がいる時には、その状況を把握して大声になりすぎないことも重要ポイントです。
これも躾と同じで一朝一夕で身に付くものではありません。普段の生活で自然と身に付けられるようにその場その場で親御さんが言い聞かせていくしかないことだと思います。